在阪建築業界団体2トップと語る
「100年の積み重ねをふまえた未来に向けて」
大阪工業大学開学100周年企画
岡本 森廣(大阪府建築士会会長)× 松尾 和生(日本建築家協会近畿支部支部長)× 岡山 敏哉(大阪工業大学建築会会長)
大阪工業大学の淵源である関西工学専修学校が開学して今年で100年になります。開学時の学科は建築科と土木科の2つで、大阪工業大学建築学科は100周年を迎えたことになります。大阪工業大学建築会(同窓会)としては、100周年記念事業の一つとして、大阪府建築士会会長の岡本森廣さんと日本建築家協会近畿支部支部長の松尾和生さんをお招きし、各会の活動や特徴、産学連携の可能性などをお聞かせいただくべくお集まりいただきました。
岡本さんと松尾さんはともに大阪工業大学のご出身で、在阪の建築業4団体(建築士会、建築家協会、建築業協会、建築士事務所協会)のうち2団体のトップが大工大出身であることは珍しく、これも100年の積み重ねの大きな結実といえます。
座談会の司会進行は、現大阪工業大学副学長で大阪工業大学建築会の岡山敏哉会長におねがいしました。